万聖節と死者の日

11月1日と2日はポーランドでは、万聖節と死者の日となっていて、日本でいうところのお盆に当たります。会社や大学もその前後をお休みにするところが多く、それぞれ縁故の墓がある町に向けて民族大移動。ただ日本と違うのは、家族の墓に限らず、美しく飾られた墓を見に晩遅くまで墓地巡りをすること。
わたしも、昨夜はこちらで大変お世話になった知り合いの墓に参ってきました。
写真はラコヴィェツキ墓地。
上は、10月に亡くなったばかりの国民的シンガーソングライター、グレフタGrechutaの墓前。
お世話になったAlina&Daniel Mroz墓前。

日本美術を初めとするポーランド最大の美術コレクショナー、ヤシェンスキの墓には、紅白の小菊の鉢をお供えしてきました。

1 Comments:
At 5 lis 2006, 12:57:00,
shige said…
万聖祭と死者の日はフランスでも祝いますね。ほかの国にもあったと思うけど、カトリックだけなのか、プロテスタントも祝うのか、しりません。カトリック系の高校だったので、Toussaintは「諸聖人の日」として休みでした。
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