Stargardから帰って
土曜日にStargard Szczecinskiという町で、パーカッションのTomekと公演してきました。写真は、Stargardを案内してくれた楽しい青年たち。私たちの住むクラクフから電車で8時間以上も行かなければならない遠い町。まだ中国疲れから解放されないままでの長旅は堪えました。一泊して、翌日、また8時間以上かけて帰ってきて、そのまま爆睡。旅行好きだったはずなのになあと、列車に揺れながら考えてしまいました。今週も金曜日にWroclawでTomekとパフォーマンスが入っています。お仕事があるのはいいことだけど、歳のせいか、長旅や見知らぬところでの公演に伴う精神的疲れの方が、新しい物に対する意欲に勝ってきているような気がします。
Stargardの聖マリア教会と裏手の関連施設。馬車の部品を使った柵がおもしろかった。
ポーランドは随分変わりました。私も知らない間に変化の大きな大都市に慣れていたようです。でも、久しぶりの地方都市公演で、ポーランドの地方はまだまだ大変という気がしました。地方でも、ドイツに近い西部のStargardは新しい雰囲気もあったのですが、日曜の昼、広場に出てきていた中年以上の人たちの多くは、アルコールに依存した日常が顔に出ていました。今回の公演のオーガナイザーのMajkaさんもアルコールには苦労しているよう。でも、まあ、Szczecinのベッドタウン化しつつある中都市に、新しい息吹を吹き込もうと文化催事に努力する姿には感心ました。
今日はKrakowのフィルハーモニー近くのPlantyで、Maria Jaremaが1949年に制作したショパン記念碑が除幕式がありました。グランドピアノをイメージした噴水で、造形がなかなかおもしろく、Krakowのいいアクセントになりそうです。
4 Comments:
At 18 paź 2006, 18:07:00, shige said…
とてもおしゃれなblogですね。これから、チョクチョクおじゃまします。
At 18 paź 2006, 19:08:00, shige said…
このショパン記念碑は、とってもしゃれていますね。1949年に制作したものの除幕式が、どうして、いまあったのでしょう?
At 18 paź 2006, 19:08:00, shige said…
このショパン記念碑は、とってもしゃれていますね。1949年に制作したものの除幕式が、どうして、いまあったのでしょう?
At 18 paź 2006, 22:46:00, miho said…
うれしいものですね、コメントをいただくってことは。初めてのお客様です:)
書いても誰も見てくれないしなあ、と、ちゅうだんしてたんですが。
このbloggerはひな形に当てはめていくだけなので簡単。一人で始めました。
でも、googleしても出ないのです。お客様が来ないのも当然ですね。どうしたらいいんでしょ?
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