miho z krakowa

Co słychać w Krakowie? Tańczysz? A co tam w kraju kwitnącej wiśni? えー、どうしてるの?まだ踊ってるの?クラクフ?よく飽きないね。 - Tak, jestem z Krakowa. Nie nudzę się.... :)

wtorek, listopada 28, 2006





ついに父の展覧会が終了し、今日搬出があった。何十年も前の教え子の皆さんら(ほとんどが60歳ぐらい)11人が手伝ってくださり、あっという間に、100号を中心とした80点からの作品が実家のアトリエに戻った。狭い座敷に入っていただくと、車座で寿司を摘みながら話に花咲き、展覧会の成功の締めとして父も幸せだったことだろう。これから疲れが出てくることだろうが、ゆっくり休んでほしい。

夜は、母と昨日のパソコン第一回レッスンの復習。
そう、金曜日に突然、母にパソコンを始めさせようと、iMacを買ってしまったのだ!数年前に一度は思いついたものの、そばに私がいないから無理かと断念していたのだが、AppleStoreで個人レッスンを受けられると聞いて即断。両親ともびっくり。先週、大津の美しき旧友(11/23前出)は母より5つ上なのに、パソコンしてると聞いたのもきっかけである。初めてのレッスンに立ち会い、前途多難だとは思ったが、ぜひチャレンジをしていってほしい。そのうちビデオチャットができるようになると、励ましている。

明後日はもうクラクフに発つ。
クラクフのみんなはどうしていることだろう。
帰ったら早速トレーニングに戻らねば!

czwartek, listopada 23, 2006

京都で



結局、京都には22日に行った。

前日夜、京都芸術センターのゆなさんに連絡し
て急遽決定。

センターに顔を出してから、昼は、コーディネ
ーターの5人と。いろいろ職場で問題を抱えて
いるようだが、若い彼女たちのパワーに期待し
たい。

センターでは、原田氏とも再会。今は編み物をし
ていて、面白い帽子を3つももらってしまった。








夕方、京都ホテルであこがれの武川さんと。
本当に信じられないエレガントさ。
ぼけ防止だとパソコンをやっているということ。しっかりとした足取りで、ささと階段を使われる。
この日は、映画を作っていらっしゃるお友達を連れていらっしゃった。
こんな方とお友達とは、幸せ者である。
楽しく懐かしいひとときはあっという間に過ぎた。

帰路、栗東で途中下車し、芸術文化センターでインスタレーション準備中の有馬さんを訪ねる。駅に着くと突然新しいマンション団地のの真ん中に出る。栗東は古い町だったように思うのだが。そのマンション街の中心に立つ、大きな広場をエントランスにした施設。そこには、エキゾチックな動物たちのシルエットがたくさん、、、、。大規模な、なかなか面白いインスタレーション。久しぶりに実験音楽も聴けた。

自分の世界に戻った一日だった。

poniedziałek, listopada 20, 2006

日本滞在延期

今日、ぎりぎりだったが、明日予定のフライトを変更し、30日まで日本にいることにした。早く帰りたいという気はあったのだが、やはり両親が展覧会で無理をして頑張っている様子を見、そこで仕事がキャンセルになったため、延期を決めた。これはまた、音信の絶えていた懐かしい友人から便りが届き、会えるチャンスを作りたかったためでもある。
この方、とっても美しく素敵な方で、22年ほど前、祇園会館の深夜映画で出会ったのだ。確か、「ディーヴァ」と「突然炎のごとく」の二本立てだったと思う。わたしよりも、母よりも年上。なのに、お友達。いや、できれば彼女にしたいほどの女性である。言うなれば、憧れのマドンナ。
今週にも伺うつもりだが、とても楽しみだ。

sobota, listopada 11, 2006

クラクフから日本へ




2006年11月11日
07:23
wystawa3
クラクフで開催中のwystawa3も明日日曜まで。
造形作家たちの作品と一緒に、とてもいい展覧会に参加させてもらえました。難しい空間をうまく使って。さすがはMarek Chlandaです。

今日はこれから父の展覧会オープニング。
地方都市の博物館ですが、こちらもなかなかいいものになりました。
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2006年11月06日
10:51
コンサートを無事終えて
実は今日コンサートがあったのです。AudioArtフェスティヴァルのプログラム。オランダから来た、竹を使ったおもしろいサウンドインスタレーションのアーティスト(二人のハンス)と、グループi,aの5人のミュージシャンに私。前から友人に聞かれてはいたんだけど、かなり疑問があって、その気になれず、出るかどうか決められずにいました。でも、今日、リハーサルに行ったら、何の打ち合わせもないのに、どこかピタッと来て。おかげさまでパフォーマンスは成功。観客にもとても満足していただけたようで、ありがたい。案ずるより産むが易しでしょうか。
イスラエルの友人にも会えたし、うれしい。
でも体調は最悪だったんです。公演前も胃痛で寝てて。先週日本からのお客さんにいただいた、カイロをおなかに貼っていました。
さあ、これから荷造りです。あと、5時間で出発!
がんばらなきゃ。

poniedziałek, listopada 06, 2006

コンサートを無事終えて

実は今日コンサートがあったのです。AudioArtフェスティヴァルのプログラム。オランダから来た、竹を使ったおもしろいサウンドインスタレーションのアーティスト(二人のハンス)と、グループi,aの5人のミュージシャンに私。前から友人に聞かれてはいたんだけど、かなり疑問があって、その気になれず、出るかどうか決められずにいました。でも、今日、リハーサルに行ったら、何の打ち合わせもないのに、どこかピタッと来て。おかげさまでパフォーマンスは成功。観客にもとても満足していただけたようで、ありがたい。案ずるより産むが易しでしょうか。
イスラエルの友人にも会えたし、うれしい。
でも体調は最悪だったんです。公演前も胃痛で寝てて。先週日本からのお客さんにいただいた、カイロをおなかに貼っていました。
さあ、これから荷造りです。あと、5時間で出発!
がんばらなきゃ。

帰省




11月にある父の展覧会のために、帰省することにしました。明日朝の出発です。予定では、まず21日まで滞在。うまくいけば、あと一週間ほど延ばすかもしれません。毎度のことですが、仕事も公演も、ぎりぎりににならないと確定せず、返事待ちの状態です。
またクラクフを留守にすることになってしまいましたが、今年はこういう年と思い切りました。
その間、12日まで、Malopolskia県現代芸術コレクション展(ul.Rajska)で、Mihoが二人踊っていてくれます。(パフォーマンスドキュメントビデオ)
でも12月は、クラクフでゆっくり過ごし、体調を整え、しっかり自分を深めたいと思っています。

写真は父の作品から。

piątek, listopada 03, 2006

万聖節と死者の日


11月1日と2日はポーランドでは、万聖節と死者の日となっていて、日本でいうところのお盆に当たります。会社や大学もその前後をお休みにするところが多く、それぞれ縁故の墓がある町に向けて民族大移動。ただ日本と違うのは、家族の墓に限らず、美しく飾られた墓を見に晩遅くまで墓地巡りをすること。
わたしも、昨夜はこちらで大変お世話になった知り合いの墓に参ってきました。

写真はラコヴィェツキ墓地。
上は、10月に亡くなったばかりの国民的シンガーソングライター、グレフタGrechutaの墓前。
お世話になったAlina&Daniel Mroz墓前。


日本美術を初めとするポーランド最大の美術コレクショナー、ヤシェンスキの墓には、紅白の小菊の鉢をお供えしてきました。